iTunes AppleSoftwareUpdate等不必要なソフトウェアを除外しインストール
iTunesをWindowsPCに入れる際不必要だと感じたAppleSoftwareUpdateを入れずインストールする方法の覚書
iTunesサイトから落としてくる"iTunes6464Setup.exe"には大まかに画像のようなソフトウェアが同梱されています。
元々iTunes6464Setup.exeは圧縮形式のexeなので一旦解凍なりし、必要なものを取り出します。
iTunes6464Setup.exeの中の説明
Bonjour64.msi
+ AppleのLAN上にある端末の情報を共有するためのアプリです。
+ 私は何かのソフトで使っていたのでインストールしてありますが不必要な場合はこれも除外。
AppleSoftwareUpdate.msi
+ Apple製のソフトウェアをインストールしている場合それらの更新があった時通知してくれるソフトウェア。
+ 私の環境では不必要だったので除外。
AppleMobileDeviceSupport6464.msi
+ iPhoneやiPad等AppleデバイスをPC上で管理するのであれば必要。
AppleApplicationSupport64.msi
+ iTunesを使うのに必要、64bit版。
AppleApplicationSupport.msi
+ 上記同様。32bit版。
+ インストールするPCが32bitであればこちらを、64bitであれば上のものどちらかをインストール。
一覧はこのような感じになり、私の環境では
・iTunes6464.msi
・AppleApplicationSupport64.msi
・AppleMobileDeviceSupport6464.msi
・Bonjour64.msi
をインストール。
インストール方法
1. コマンドプロンプトをどのような方法でもいいので起動する 例:Win8以降だとWIn+X→Cでコマンドプロンプトが起動する。
iTunes6464Setup.exeの中から抜き出したインストーラをコマンドプロンプトへD&Dし因数に"/passive"を入力しエンターし自動インストール
すべてインストールが完了するまで1.2.を繰り返し
すべてインストールが終わったら"exit"でコマンドプロンプトを終了
注意
当方ではこのインストール方法でこれまで不具合などは起きておりませんが万が一を考えるならiTunes6464Setup.exeを使い全てインストールすることをおすすめします。
いかなる不具合が発生したとしても当方責任を負いかねますのでご了承下さい。